【コンテンツビジネスの罠】成功者が語らないSNSと自動化の不都合な真実

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さくちょ

さくちょ

「コンテンツビジネスで、時間とお金の自由を手に入れる!」

ネットを見ていると、そんなキラキラした言葉がたくさん目に飛び込んできますよね。

そういう僕自身だって

「オンライン副業で自由な選択肢を手に入れる」

というコンセプトで発信しています。

でも、今日はあえて…そのキラキラした世界の裏側にある「成功者があまり語りたがらないワナ」について、僕の本音をお話しさせてください。

このワナを知らないままだと、気づかぬうちに遠回りしてしまったり、「こんなはずじゃなかった…」と挫折してしまったりするかもしれません。

今日の話を最後まで読めば、甘い言葉に惑わされず、地に足をつけて着実に自由を目指すヒントが得られるはずです。

自由を奪う「SNS縛り」という皮肉な現実

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コンテンツビジネスで成功している人を見ると、

「SNSで活発に発信して、たくさんのフォロワーに囲まれて、自由なライフスタイルを送っているんだろうな」

そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。

でも、現実はどうでしょうか?

実はSNSが苦手な僕の話

僕自身、正直に言うと、SNSは結構ニガテなんです。

X(旧Twitter)も1日1投稿くらいは心がけていますが、リプ返しまわりとか、交流のためにずっとスマホに張り付くみたいなことはしていません。

自分の考えや読者さんの役に立ちそうなことをポンと呟いて、それで終わり。

それでも、SNSの世界には本当にすごい方々がたくさんいますよね。

でも、実際にそういう方々とお会いして話を聞いてみると…

「じつは、SNSに生活が縛られているんだ⋯」

と感じることが少なくないんです。

なぜ有名インフルエンサーはSNSを辞めたのか

ここ数年の話ですが、有名なインフルエンサーのマナブさんが30万フォロワー以上いたTwitterアカウントを削除されました。

ご本人の真意は分かりませんが、おそらくマナブさんもSNSに人生を縛られすぎることへの懸念があったのではないかと、僕は勝手に推測しています。

自由のための発信が、不自由を生む矛盾

SNSで大きな富を築き、自由を手に入れよう!…と発信している人自身が、現実ではSNSの更新やコミュニケーションに多くの時間を奪われている…

皮肉なことですが、そういうケースも存在するんですね。

自由を求めて始めたはずなのに、気づけば新しい何かに縛られている。

これは、多くの人が陥りがちな一つ目のワナです。

「自動化」という甘い響きの裏にある現実

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もう一つのワナが、「コンテンツ販売の自動化」です。

  • 「自動化で月50万、100万円!」
  • 「寝てても収入が発生する仕組み!」

これもまた、すごく魅力的な言葉ですよね。

僕自身もまさに今、この自動化の仕組みづくりに力を入れています。

でも、正直に言います。

この「自動化」の仕組みをゼロから作り上げるのは…めちゃくちゃ、めちゃくちゃ大変です。

本当に、骨が折れます。

仕組み作りの現実は「はかいこうせん」級

僕が独自プラットフォームのコンテンツを作っていた時の話ですが、膨大な量の文字を書いて、動画や音声を何本も収録しました。

明らかに声が疲れてきて、制作が終わった後なんて、丸1日、使い物にならないほど寝込みました…。

ポケモンで言うところの「はかいこうせん」みたいな感じです。(伝わりますか?笑)

僕は未来への「投資」と割り切っているので、それほど苦には感じていませんが、決して「楽してできる」ようなものではありません。

成功者が語らない「泥臭い努力」

この「仕組みを作るまでの苦労話」って、なぜか成功している人ほど語ってくれないんですよね。

もちろん、その方が魅力的に見えて、人が集まりやすいというマーケティング的な側面もあるでしょう。

人気アイドルがプライベートを見せないのと同じで、ビジネスの発信においても舞台裏の泥臭い部分をあえて見せないということは往々にしてあります。

聞こえはいいけれど、そこに至るまでの道のりは決して平坦ではないってことです。

「完全自動化」は本当に存在するのか?

僕が考える「完全自動化」とは、集客から販売、アフターフォローまでそのすべてがシステム化されており、日々の集客すら手放しで回っている状態です。

でも、正直に言って、これを実現している人は日本に1人か2人くらいしかいないのでは…と僕は感じています。

多くの人が語る「自動化」は、実際は裏でかなり手動で動かしている「半自動」であるケースがほとんど。

それ自体は悪いことではないですが、「完全自動」と謳うのは、ちょっと誠実じゃないよな…と感じてしまいますね。

凡人だった僕がたどり着いた現実的なゴール

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ここまでコンテンツビジネスのワナについてやや厳しい現実をお伝えしてきました。

  • 「やっぱり楽して稼げるなんてウソか…」
  • 「そんなに大変なのは自分には無理だ…」

そう感じたかもしれません。

でも、諦めないでほしいんです。

なぜなら、こんな僕でもできたから。

才能ゼロの社畜でも「再現性」はあった

ほんの数年前の僕は、本当にただの会社員でした。

特別なスキルも人脈も、良い学歴もありません。

それどころか、毎月80〜100時間は残業して心身ともにボロボロ…。

いわゆる社畜ってやつですね。

そんな平均以下の人間だった僕が、コツコツとブログを書き、コンテンツを作って仕組みを学び、2年、3年と時間はかかりましたが、今では会社員時代の給料を超える収入が自動で入ってくるようになりました。

これは、決して自慢したいわけではなく、

「特別な才能がなくても、正しい方向で努力すれば結果は出る」

という「再現性」を伝えたいんです。

僕がもし元から優秀だったら、「あの人だからできたんでしょ」って思いますよね。

でも、本当にゼロからスタートした僕がここまで到達できました。

だから、あなたにも絶対に可能性があると僕は信じています。

僕が目指す「半自動化」という幸せな形

では、どうすればいいのか?

僕が多くの人にとって現実的で、幸せになれる道だと考えているのが「半自動化」です。

具体的には、

  • 集客: ブログ、SNSなど、ここは自分で主体的に行う
  • 販売・フォロー: メルマガや会員サイトで、ここは仕組み化・自動化する

この形なら、完全に放置ではなく読者さんとの繋がりを大切にしながら、自分の時間を効率的に使って安定した収入を得ることができます。

仕組みがもたらす本当の自由

僕もまさにこの半自動化の仕組みで、毎月ガツガツとセールスをしなくても、過去に作ったブログ記事やKindle書籍、Udemy講座などがありがたいことに自動で売れ続けています。

寝てても、遊んでても、月に50万、100万円と収益が上がる。

これは本当にあり得る話ですよ。

仕組み作りの大変さに見合う、確かな見返りは間違いなくあります。

まとめ

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今回は、コンテンツビジネスのキラキラした世界の裏側にある「ワナ」についてお話ししました。

  1. SNS縛りのワナ: 自由を求めたはずが、SNSに時間を奪われる矛盾
  2. 自動化のワナ: 「自動化」の仕組み作りは、想像を絶するほど大変
  3. 成功者発信のワナ: 成功体験の裏には、語られない泥臭い努力がある

世の中には、「誰でも簡単に月収100万!」と過度に期待を煽る発信者もいます。

でも、その言葉を鵜呑みにせず、今日お話ししたような現実を知った上で、地に足のついた目標を持つことが大切です。

僕が提案する僕が提案する「半自動化」は、「半自動化」は、決して楽な道ではありません。

でも、特別な才能がない凡人でも、正しい方向でコツコツ努力を続ければ、必ずたどり着けるゴールです。

この記事が、あなたの「自由な選択肢を手に入れる」ための一歩に繋がれば、これ以上嬉しいことはありません。

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