会社の常識、もう息苦しくないですか?サラリーマン思考から抜け出す僕のリアルな挑戦

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さくちょ

さくちょ

  • 「副業を始めてから、会社の会議がなんだか無意味に思えてきた…」
  • 「周りの同僚との会話に、心の底から共感できなくなった…」

もし、あなたがこんな風に感じているなら、それは決してあなたがおかしいわけではありません。

むしろ、自分の足で未来を切り拓こうとしている、とても健全な証拠です。

僕もサラリーマンを辞める最後の1年間は、同じような「生きづらさ」の真っ只中にいました。

副業で自分のビジネスを本格的に始めてから、サラリーマンとしての日常に、強烈な違和感を覚えるようになったんです。

この記事では、僕が実際に体験した価値観のギャップと、会社という組織に依存せず「自分だけの物語を生きる」ために考えている、リアルな独立戦略についてお話しします。

僕の挑戦の過程が、あなたの心を少しでも揺さぶることができれば、これ以上に嬉しいことはありません。

副業が暴き出す「サラリーマン思考」との断絶

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副業に本気で取り組むと、否が応でも「自分で考え、行動し、結果を出す」という起業家的な思考が身についてきます。

すると、これまで当たり前だと思っていた会社の常識が、まったく違う景色に見えてくるんです。

僕が最近、特に強烈な違和感を覚えた2つの場面を紹介します。

「会社にぶら下がること」が目的の会議

僕が勤めていた会社は従業員500人ほどの中堅企業で、全社員を対象にした職場実態調査の結果をもとに、会社をより良くするためのディベートを行ったときのことです。

一見すると素晴らしい取り組みですよね。

でも、管理職が議論を進行する目的は「社員に定年まで気持ちよく働いてもらうこと」なんですよね。

転職を経験している僕からすると、キャリアは一つの会社で完結するものじゃない。

そう思っているのに、周りの議論は「どうすればもっと会社に居続けられるか」という方向ばかり。

「みんな、必死でこの会社にぶら下がろうとしてるんだな…」

そんな本音が、思わず頭をよぎりました。

自分で未来を切り拓く感覚を知ってしまうと、会社に依存するだけの思考に、どうしても共感できなくなってしまったんです。

数千円のベースアップを勝ち取るための戦い

僕が勤めていた会社には労働組合があって、管理職以外の社員はほぼ全員が加入していました。

その組合活動の一環で、来年度の給料アップを会社に要求する会議があったときのこと。

数十人のいい大人が集まって、真剣に議論しているんです。

何をかって?

  • 「月1,000円〜2,000円のベースアップをどう勝ち取るか」
  • 「残業時間をどうやって減らしてもらうか」

その光景を見た瞬間、僕の中で何かがプツンと切れました。

もちろん、労働環境の改善は大切です。

でも、その交渉に膨大な時間とエネルギーを費やすくらいなら、

「さっさと家に帰って副業やって、自分で稼いだ方がよっぽど早いだろ!」

と、心の底から叫びたくなりました。

会社に文句を言って、誰かが変えてくれるのを待つ「他人だより」の姿勢。

それこそが、僕が一番抜け出したいと感じている「サラリーマン思考」そのものだったんです。

なぜ会社で「生きづらさ」を感じるのか?

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こうした違和感の正体は、とてもシンプルです。

それは、「サラリーマン思考」と「起業家思考」の価値観の対立に他なりません。

副業を始める前の僕は、会社に評価されることが全てでした。

でも、自分の力で稼ぐ経験を通して、気づいてしまったんです。

お金や地位といった目に見える「有形資産」よりも、自分の足で一歩一歩、未来を切り拓いていく感覚。

それこそが、僕の心を豊かにしてくれる「無形資産」なのだと。

会社に頼り、会社に不満を言うのではなく、

「自分で何かを解決する力を身につけ、自分の力で道を創っていく」

この気持ちが強くなればなるほど、会社への依存を前提としたサラリーマン思考とのギャップは広がり、生きづらさを感じるようになるのです。

会社依存から抜け出すための僕のリアルな独立戦略

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「じゃあ、さっさと会社を辞めればいいじゃないか」

そう思うかもしれません。

でも、僕はその選択を焦りませんでした。

なぜならサラリーマンという立場は、安定した収入を得ながら、独立のための準備を進められる最高の環境だったからです。

今の僕は、来るべき日に備えて、会社の立場を賢く利用しながら着々と準備を進めていきました。

「管理職への打診」を独立の合図と決める

30代後半にもなると、もう管理職になるかならないか、という世代ですよね。

実際に管理職になった先輩からは「正直、メリットなんてほとんどないよ」という本音も聞いていました。

だから、僕は決めていました。

会社から管理職への昇進を打診された時が、僕の人生の第3ステージが幕を開ける「サイン」だと。

このゴールを設定することで、残された準備期間で何をすべきかが明確になりました。

やみくもに不安を抱えるのではなく、計画的に「決戦の日」に備えることができるんです。

サラリーマンの立場を最大限に活用する

独立には、副業で稼ぐスキル以外にも、お金や税金の知識、事業計画など、学ぶべきことが山積みです。

だから選択を焦らず、サラリーマンとして安定した給料をもらいながら、そのお金と時間を未来の自分に投資することに、僕は注力しました。

本業の仕事はきっちりこなし、評価を落とさないようにしつつ、定時で上がって自分の未来のために時間を使う。

会社に依存するのではなく、「会社をうまく使い倒して、自分のスキルアップに繋げる」という視点に切り替えるだけで、日々の仕事への向き合い方も大きく変わってきますよ。

まとめ

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副業を始めたことで浮き彫りになった、サラリーマンとしての「生きづらさ」。

それは、あなたが「自分だけの物語」を生きようと、もがき始めた証拠です。

  • 会社の会議や活動に、強烈な違和感を覚える
  • その原因は、「会社依存」のサラリーマン思考と「自己解決」の起業家思考のギャップ
  • 会社員の立場を賢く利用し、独立への準備を計画的に進める

会社という鎧を脱ぎ捨てて、一人の人間として自分の足で立つ。

もし、あなたが過去の僕と同じように会社との価値観のズレに悩んでいるのなら、それは新しいステージへ進むためのサインなのかもしれません。

僕の挑戦が、あなたの心を少しでも揺さぶり、一歩を踏み出す勇気に繋がれば、これ以上に嬉しいことはありません。

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