【実録】なぜ15万円の商品を買いかけた? リストマーケティングの強烈な威力を僕が語る

リストマーケの強烈さ_articleのアイキャッチ画像
さくちょ

さくちょ

先日、僕は危うく14万9,000円の商品を衝動買いしそうになりました。

半年前に一度は「値段も高いし、置く場所もないな…」と冷静に諦めたはずの商品です。

なぜ、そんなことになったのか?

きっかけは、たった一通のLINE通知でした。

今日はこの生々しい僕の体験談をシェアしながら、AIが台頭するこれからの時代で、なぜ「リストマーケティング」が強烈な武器になるのか、その本質についてお話ししようと思います。

僕の心を鷲掴みにした、15万円の衝動買い未遂事件

shutterstock_2044732304の画像

その商品は、自宅で本格的なトレーニングができるFITBOXのコンパクトマシン。

半年ほど前に見つけて「これ、いいな…」と思ったものの、値段もさることながら、すでに持っているスピンバイクの存在もあり、購入を見送っていました。

それからすっかり忘れていたのですが…

先日、FITBOXの公式LINEからこんな通知が届いたんです。

「再入荷します!」

その瞬間、僕の頭の中は完全にその商品のことでいっぱいに。

「やべ、欲しいかも…」という感情が、自分でも驚くほど湧き上がってきたんです。

そこからの僕は、まさに買うための理由探し(笑)

  • 「そういえば来週誕生日(3月4日)だし、自分へのご褒美に…」
  • 「コンパクトだから、あのスペースに置けるんじゃないか?測ってみよう」
  • 「このデザイン、インテリアとしても最高だよな…」

いろんな言い訳というか、感情的な理由を自分の中で必死に作り出して、購入を正当化しようとしていました。

結局、一晩寝て冷静になり、今回は購入を見送りましたが、この一連の体験を通じて確信しました。

「本当にリストマーケティングって強いな」って。

なぜLINE通知一つで「欲しい」が爆発したのか?

shutterstock_2084755657の画像

では、なぜ僕はここまで感情を揺さぶられたのでしょうか?

この裏には、巧みなマーケティング戦略が隠されています。

巧みな「希少性」と「限定性」の演出

今回の通知が特に強烈だったのは、その案内の仕方にあります。

「現在ソールドアウトで買えない商品が、数日間だけ、LINE登録者限定で販売再開しますよ」

この「今すぐには手に入らない」という希少性と、「登録者だけが限られた期間だけ買える」という限定性。

この2つの組み合わせが、「今、買わなきゃ損するかもしれない」という強烈な動機を生み出し、僕の感情を激しく揺さぶったのです。

SNSとは違う「濃い」コミュニケーション

メルマガやLINEは、SNSに比べてクローズドな空間です。

だからこそ、読者との間にSNSでは築きにくい「濃い」信頼関係を育むことができます。

僕はもともとFITBOXのファンで、今でも応援しているブランドの一つ。

だから、彼らからの通知は「うっとうしい広告」ではなく、「待ってました!」という嬉しいお知らせに感じるんです。

このように、ファン化されたリストへの通知は、ただの宣伝ではなく、期待を持って受け取られる特別なコミュニケーションになります。

感情を揺さぶる「ブランド」の力

そして何より、FITBOXの巧みなブランディング戦略があります。

  • 明確なコンセプト:「自宅で、おしゃれに、本格的なトレーニングを」
  • 憧れのイメージ戦略:海の見える家で、スタイリッシュな女性がトレーニングする。「こんな生活、いいな…」と思わせる世界観
  • ターゲットへの訴求:価格やデザインから、デザイン性を重視する層を狙っていることが明確

こうした強固なブランディングがあるからこそ、「このブランドが好きだから、新商品も気になる」というファン心理が働き、リストマーケティングの効果を何倍にも増幅させているのです。

AI時代に「リスト×ブランド」が最強の武器になる理由

shutterstock_2044732304の画像

今回の体験は、これからの時代を生き抜くための重要なヒントを与えてくれました。

情報の価値が、ほぼゼロになる未来

「でも、情報はAIに聞けばわかる時代でしょ?」

その通りです。

AIの進化によって、情報そのものの価値はどんどん低下しています。

情報提供だけのメディアや、属人性のないサイトアフィリエイトは、AIに代替され、戦うのがかなり厳しくなるでしょう。

検索エンジンにキーワードを打ち込む必要すら、なくなっていくかもしれません。

求められるのはAIにはない「人間らしさ」

では、そんな時代に何が大事になるのか?

それは、「人間らしさ」と「ブランド」です。

  • 人間らしさ:あなた自身の体験に基づくストーリー、感情、価値観。AIには真似できない、血の通ったコミュニケーション。
  • ブランド:「この人から買いたい」「このブランドが好きだから」と思わせる、独自の魅力と信頼性。

情報が溢れかえる中で、消費者は「何を」買うかだけでなく、「誰から」買うかをより一層重視するようになります。

「自分軸ブログ」であなただけの資産を築く

「じゃあ、どうすればいいの?」

その答えが、僕がいつもお伝えしている「自分軸ブログ」です。

「自分軸ブログ」とは、過去の自分と同じ悩みを抱える読者(ターゲット)に向けて、あなたの実体験や価値観を届けるブログのこと。

  • 「自分軸ブログ」であなたの体験や価値観を発信し、「あなた」というブランドを築く。
  • ブログやSNSで興味を持ってくれた人を、メルマガやLINEといった「リスト」に集める。
  • リストの中で継続的に価値を提供し、信頼関係を深め、熱心な「ファン」へと育てていく。

この「リスト」と「ブランド」の掛け算こそが、AI時代においても顧客に選ばれ続け、安定した収益を生み出すための鍵なのです。

まとめ

shutterstock_1767004658の画像

AIがどれだけ進化しても、人の心を最終的に動かすのは、ロジックだけではない「感情」と「信頼」です。

僕が今回体験したように、リストマーケティングは、顧客の「感情」に直接訴えかけ、「信頼」をじっくりと育むための、非常に人間的なマーケティング手法です。

そして、そこにあなただけの「ブランディング」が加わることで、ビジネスは他にはない「強烈な」引力を持つようになります。

あなたも今日から、未来のファンのために、あなただけのストーリーを届け始めてみませんか?

あなたも自由なライフスタイルを手に入れませんか?

まずは無料のメルマガで、ストック型ビジネスの基本を学んでみてください。

無料メルマガに登録する