【僕の副業失敗談】ブログ外注化で大赤字! でも挑戦を止めなかった理由

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さくちょ

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副業で成果を出している人を見ると、「この人は特別だから」「きっと順調に稼いできたんだろうな」なんて思ってしまいがちですよね。

ブログだけで不労所得、みたいなイメージを持たれることも少なくないんですが、僕の場合は本当にそんなことは全然なくって…。

むしろ、回り道や失敗の連続でした。

2021年6月にブログを始めてから、僕はとにかく歩みを止めずに、いろんなことに挑戦してきました。

今回は、僕がこれまでどんな挑戦をして、どんな失敗から学んできたのか、その「副業歴史」の一部を赤裸々にお話ししようと思います。

この記事を読めば、失敗を恐れずに新しい一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。

月10万円の裏にあった「大赤字」という失敗

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僕の副業の柱となっているのは、2021年6月に始めたメインブログ「失敗からマナボート」です。

ありがたいことに、開始から約1年後の2022年7月には月10万円を達成し、それ以降、大きな落ち込みなく収益を維持できています。

でも、その裏でとんでもない失敗をやらかしていたんです。

最大30人の外注化で「気が遠くなった」日々

ブログを始めてすぐの2021年8月頃、僕は「コンテンツを量産すれば、もっと早く成果が出るはずだ!」と考え、2つの特化ブログを立ち上げ、外注さんを最大で30人も雇って記事作成を進めました。

サイト設計やキーワード選定は僕が担当し、ライターさんに記事を書いてもらう。

そして、納品された記事すべてに僕が添削動画を作ってフィードバックする…という流れです。

最終的に200記事以上を書いてもらい、添削動画も200本以上作りました。

いま思うと、とんでもない作業量ですよね。

当時はあまりの忙しさに、本当に気が遠くなりそうになってた記憶があります⋯。

大赤字の末に見つけた「僕が進むべき道」

結果、どうなったか。

外注費がどんどん膨らんでいき、ブログは「大赤字」に。

この挑戦は、金銭的には完全な失敗に終わりました。

でも、不思議と後悔はないんです。

この経験を通じて、僕が本当にやりたいことに気づけたから。

たくさんのライターさんとやり取りする中で、僕は「マンツーマンでコンサルティングをするよりも、自分で手を動かしてコンテンツを作り、世に送り出す方が自分のスタイルに合っている」と確信しました。

もしこの失敗がなければ、自分に合わないやり方をズルズルと続けて、「なんかモヤモヤするな…」と思いながら、辞めどきを見つけられずにいたかもしれません。

そう考えると、この大赤字は、将来僕が進むべき道を見つけるための、非常に価値ある投資だったと思っています。

失敗だけじゃない!収益度外視で楽しんだ挑戦

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もちろん、失敗ばかりしていたわけではありません。

大赤字の挑戦と並行して、まったく違うアプローチのブログも運営していました。

収益度外視?でも最高に楽しかったブログ

2022年の12月頃、「”もらって嬉しい”というキーワードだけでブログを作ったら面白いんじゃないか?」と思いつき、特化ブログを立ち上げました。

このブログでは、僕が運営するコミュニティのメンバーに「こんなプレゼントもらったら嬉しい!」というテーマで記事を寄稿してもらったんです。

もちろん執筆料はお支払いしつつ、メンバーのブログへ被リンクを送ることで、お互いにメリットがある形を目指しました。

結果的に40記事ほどのブログになったんですが、これがすっごく面白かったんですよ。

収益化という点では大きな成果には繋がりませんでしたが、仲間と一緒に一つのメディアを作り上げる過程は、お金には代えがたい、ものすごいやりがいがありました。

このように、いろんなアプローチを試すことで、収益化以外の「楽しさ」や「やりがい」といった、自分なりの価値基準を見つけることもできます。

凡人が副業で「歩みを止めない」ための秘訣

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僕の副業歴史を振り返ると、まさに「具体」と「抽象」の世界を行ったり来たりするような感じでした。

外注化で記事を量産するという「具体」的な作業に没頭したかと思えば、「僕が本当にやりたいことは何だろう?」という「抽象」的な問いに立ち返る。

この往復運動こそが、自分だけのスタイルを見つける上で欠かせないプロセスなんだと、今になって思います。

一つのやり方に固執して視野が狭くなると、いつの間にか「これじゃない感」に苛まれてしまう。

これは、僕がサラリーマン時代にコンサルタントとして、口酸っぱく言われてきたことと全く同じ。

だからこそ、あなたに伝えたいのは「とにかく歩みを止めずに、いろんな挑戦をしてみてほしい」ということです。

失敗しても大丈夫。その失敗は、必ず次の道標になります。

僕自身、完璧な計画があったわけじゃありません。

ただ、目の前のことに夢中で取り組み、失敗から学び、また次の挑戦へと歩みを進めてきただけなんです。

まとめ

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今回は、僕の副業歴史の一部として、外注化での大赤字の失敗や、コミュニティでのブログ運営の楽しさについてお話ししました。

伝えたいメッセージは、とてもシンプルです。

失敗を恐れずに、とにかく歩みを止めずに挑戦し続けよう。

副業で稼ぐ道に、決まった「型」なんてありません。

いろんなことに手を出してみて、大いに失敗して、その中から「これだ!」と思える自分だけのスタイルを見つけていく。

そのプロセス自体が、あなただけの貴重なコンテンツになります。

この記事が、次の一歩を踏み出せずにいるあなたの背中を、そっと押すきっかけになれば嬉しいです。

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