そのやり方って本当に合ってる? 僕が”良かれと思って”続けて大怪我した話

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さくちょ

さくちょ

  • ブログを頑張っているけど、なかなか結果が出ない…。
  • 正しいやり方が分からず、このまま続けていいのか不安になる。

そんなふうに感じているあなたは、とても真面目で努力家なのだと思います。

でも、もしその努力が「我流」だとしたら、少しだけ立ち止まって今日の話を聞いてほしいんです。

実は僕も最近、良かれと思って続けていたことで、痛い目にあいました。

文字通り「痛い目」に…。

今日は僕の恥ずかしい失敗談をシェアしながら、努力を正しく成果に繋げるために、めちゃくちゃ大切な話をします。

我流で続けた筋トレの“悲しい”結末

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ここからちょっとだけ、ここから僕の体験談に耳を傾けていただきたいと思います。

理想は「ワイシャツパツパツ」だったのに…

僕はここ3〜4年ほど、自宅で筋トレをするのが習慣でした。

メニューは、

  • 腹筋60回
  • 腕立て伏せ60回
  • 懸垂30回
  • スピンバイク(本格的なエアロバイクです)

プロテインもしっかり飲んで、心のなかでは「これで筋肉ムキムキ、ワイシャツパツパツや!」と意気込んでいました(笑)。

この継続的な習慣のおかげで、たしかに筋肉はついてきていました。

でも、この時、僕は一つの重大なことを見落としていたんです。

焦りが招いた、たった1回の無理な懸垂

僕が使っていたのは、ドアフレームに突っ張り棒のように設置するタイプの懸垂バー。

ある日、いつものように懸垂をしていたら、肩に「ピキッ」と嫌な痛みが走りました。

「やばいな…」と思い一週間ほど休み、満を持して再開したのですが、体は正直なもの。

今まで10回できていたのが、8回しかできなくなっていました。

「くっそ!」みたいな感じで、体力低下への焦りから、無理やり体を持ち上げた瞬間…。

また、同じ箇所を痛めてしまったんです。

今度は前よりも痛みがひどく、パソコン作業で腕を前に出すだけでも支障が出る始末。

「これはまずいな…」と、大好きだった懸垂と、連動して腕立ても完全にやめることになりました。

3〜4年続けてきた習慣が、たった一回の無理で、あっけなく終わってしまったんです。

なぜ怪我をしたのか?答えは「基本の型」にあった

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筋トレを習慣化している方なら、何となく僕が怪我した理由を想像できるんじゃないかなと思います。

「正しいフォーム」を無視した我流のリスク

なんで僕は怪我してしまったのか?

答えはめちゃくちゃシンプルでした。

正しいフォームを学ばずに、完全に我流でやっていたからです。

思い返せば、スピンバイクや腹筋を始めるときは、YouTube動画などで「正しいやり方」をちゃんと調べてから実践していました。

だから今でも怪我なく続けられていますし、効果もしっかり感じています。

でも、懸垂だけは「まあ、ぶら下がって体を持ち上げればいいんでしょ?」くらいの軽い気持ちで、自己流を貫いてしまった…。

「正しいフォームでやらないと怪我をする」

この当たり前の事実を、僕は自分の体をもって痛感させられました。

守破離の「守」を徹底することの大切さ

これって、どんな世界でも同じことが言えると思うんです。

僕がいつも大切にしている「守破離(しゅはり)」という言葉がありますが、まさに「守」、つまり基本の型を徹底的に守るステージを無視したのが失敗の原因でした。

これは僕がサラリーマン時代、建設コンサルタントとして橋や道路の設計をしていた時にも叩き込まれた考え方です。

設計の基本を無視して、自分の感覚だけで図面を書いてしまうと、後々「これ現場で組み立てられないじゃん…」といった致命的なミスに繋がります。

細かい部分に集中しながらも、常に「完成形(抽象)」をイメージする。

この具体と抽象の往復運動も、すべては基本の型があってこそなんです。

筋トレも、設計も、そしてブログも。

すべての土台には、揺るぎない「基本の型」があるんですよね。

この学びを、あなたのブログ運営に活かす方法

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さて、なんとなく本質が見えてきたんじゃないかなと思います。

僕の怪我の話から、どのようにブログおよびコンテンツビジネスへ生かせばいいのでしょうか。

ブログにおける「我流」とは何か?

  • 「いやいや、筋トレとブログは違うでしょ」
  • 「ブログで我流でやっても、別に怪我はしないし」

そう思うかもしれません。

たしかに、ブログ運営で肩を痛めることはないでしょう(笑)。

でも、ブログにおける我流は、物理的な痛みとは違う、もっと深刻な“怪我”につながる可能性があります。

それは、

  • 貴重な時間の浪費
  • モチベーションの低下
  • 「やっても無駄だ」という挫折感

といった、目に見えないダメージです。

例えば、

  • なんとなく思いついたキーワードで記事を書く
  • 構成を考えず、いきなり本文を書き始める
  • デザインにこだわりすぎて、記事更新が止まる

これらはすべて、成果に繋がりにくい「我流」の典型例です。

正しい型を知らないまま闇雲に努力を続けるのは、僕がやった「フォームを無視した無理な懸垂」と、本質的には何も変わらないんです。

結果を出すための「正しい型」の学び方

じゃあ、どうすればいいのか?

答えは、僕が筋トレの失敗から学んだことと同じです。

まずは、信頼できる人から「正しい型」を学ぶこと。

僕が情報教材やコンサルを選ぶとき、「この人みたいになりたいな」と心から思える人から学ぶようにしているのは、まさにこのためです。

どれだけ優れたノウハウでも、「誰から学ぶか」で情報の吸収率はまったく変わってきます。

まずは、あなたが「この人の考え方、好きだな」と思える発信者を見つけて、その人の発信を徹底的にインプットしてみてください。

教材を買ったり、コンサルを受けたりするのは、ゴールではなくスタートです。

そこからいかに「守」を徹底し、行動に移せるかが未来を変える鍵になります。

まとめ

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今回は、僕の筋トレでの怪我という恥ずかしい失敗談を通して、「我流のリスク」と「基本の型の大切さ」についてお話ししました。

我流でやり続けると、怪我をする。

これは筋トレだけの話ではなく、ブログ運営や副業、あらゆる新しい挑戦に共通する真理です。

遠回りに見えるかもしれませんが、最初に正しい型を学ぶことが、実はもっとも安全で、もっとも早く成果にたどり着く近道だったりします。

もしあなたが今、過去の僕のように我流で突き進んでしまっているなら、一度立ち止まって、基本に立ち返る時間を作ってみてください。

その一歩が、あなたの貴重な努力を“悲しい結末”から守り、大きな成果へと繋げてくれるはずです。

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