「子育てに正解ってあるの?」僕は息子にオモチャやゲームをバンバン買い与えてしまう話

「子育てに正解ってあるの?」僕は息子にオモチャやゲームをバンバン買い与えてしまう話
さくちょ

さくちょ

こんにちは、さくちょです。

僕はコンテンツクリエイター支援の専門家として、「オンラインで "自動的に" コンテンツが売れる仕組み」を提案・構築しており、

  • Udemyベストセラー講師
  • Kindleベストセラー作家
  • オンラインビジネス自動化の専門家

などをメインに活動し、脱サラ→起業1年目から月100万円を自動化しています。

ふと、〝子育てに正解ってあるのかなぁ?〟って頭から離れなくなったので、急ぎキーボードを叩きはじめました。

子育てに限らず、仕事でも人間関係でも、もっと広げると人生の選択でも…「これが100%の正解だ!」と胸を張って言えるものって、一体どれだけあるんでしょうね。

先日、息子にねだられてニンテンドースイッチのゲーム「Nintendo Switch Sports」を買いました。

テニス、バレーボール、バスケ…

僕も夢中になってしまい、気づけばトータルで4時間もぶっ通しで遊んでいました(笑)。

普段から運動はしているつもりですが、翌日は見事に筋肉痛に。

ゲームで筋肉痛って… ちょっと情けないですよね。

でも、息子と笑いながら体を動かして、すごく幸せな時間だったんです。

罪悪感から、息子にオモチャを買い与えすぎてしまう日々

プロフィール記事にも書いた通り、僕は離婚したバツイチで、息子とは離れて暮らしています。

離婚した元妻との間の子どもなので。

だから、せめて会えたときぐらいは、彼が欲しがるものを何でも買ってあげたい

そう思ってしまうんですよね。

その結果、僕の息子の部屋には友達もビックリするぐらいオモチャとゲームだらけらしくて。

僕の母親には「毎回買ってあげすぎだよ」とやんわり注意されます。

でも、そんな母だって、月に1〜2回しか会えない孫のためにこれでもか!と豪華な料理を作ったり、山ほどのお菓子やアイスを用意したりしているんです。

きっと、僕がやっていることは、僕自身の罪滅ぼし

会えない時間の空白を埋めるために、息子の喜ぶ顔をお金で買っているだけなのかもしれません。

そんな風にグルグル考えてしまうことがあります。

もし、ごく普通の家庭みたいに毎日一緒に暮らしていたら、将来のことや教育を考えて、こんなに毎月のようにオモチャを買い与えることはしないんだろうなーと。

でも、彼のあの笑顔を見ていると「まぁ、いっか」と割り切ってしまう自分もいるんです。

正解が分からないから、僕らは悩むし、考える

ただ、このままで良いんだろうか?という不安も同時にやってきます。

「欲しいものはお父さんに言えば何でも買ってくれるんだ!」

この経験がもし彼の未来にとってマイナスに働いてしまったら…?

努力しなくても誰かが助けてくれるのが当たり前…

そんな風に思ってしまったら、それは息子の人生のためにならない。

じゃあ、彼を助け続けられるように、僕自身が必死で稼ぎ続ければいいのか?

いや、それも結局、僕の自己満足であり罪滅ぼしにすぎない。

こんな風に考えれば考えるほど、正解って分からなくなりますよね。

あなたにも、ありませんか?

良かれと思ってやったことが、本当に相手のためになっているのか分からなくなってしまうこと。

自分の選択が未来にどう影響するのか見えなくて、足がすくんでしまうこと。

でも、最近こう思うんです。

どんなに完璧な計画を立てたって、未来なんて誰にもコントロールできないって。

熱心に英才教育をしても、それがプレッシャーになって道を踏み外してしまう子もいれば、自由に育てられて自分で道を切り拓いていく子もいる。

そこに絶対の正解はないんです。

だから、大切なのは世間の「常識」や「普通」に自分を当てはめることじゃない。

誰かが作った「正解」を探すことでもない。

自分で悩み、考え、たとえ間違ったとしても、「これが自分の道だ」と信じて進むこと。

自分が人生の主役を演じきる、という覚悟

そう、「自分が自分の人生の主役を演じきる」ということなんだと思います。

この覚悟さえあれば、どんな結果になっても前を向いて歩いていける。

子育てもオンラインビジネスも、あなたの人生もきっと同じです。

100%の正解なんて、どこにもない。

だから、僕らはもっと自由に、自分を信じて生きて良いんだと思います。

もし、あなたが今、何かの選択に迷っていたり「正解が分からない…」と感じていたりしたら、今回の話が少しでも心を軽くするきっかけになれば嬉しいです。

ちなみに、Nintendo Switch Sportsは、大人がやっても本気で面白いですね(笑)。

おかげで息子との絆も深まったと信じたい、今日このごろでした。

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